少部数でも依頼できる

10冊単位での発注が可能

色見本

同人誌の印刷を少部数依頼したい場合は、オンデマンド印刷に対応している業者がおすすめです。
オンデマンド印刷とは、デジタルデータをプリンタに出力しそのまま紙に印刷する方式で、対応している業者は数多く存在します。
印刷物の多くは原版を作製し、そこから紙に転写する方法が用いられていますが、大量発行が基本となるため少部数には向きません。
しかし、データから直接写すオンデマンド印刷なら、10冊単位での発注も可能になります。
価格も安く抑えられており、何より少部数を作製するする同人誌であればコスト的に問題ないでしょう。
オンデマンド印刷においても各社で色々なメニューを用意していて、全編オールカラーで発注することもできます。
無線綴じや中綴じと、本の綴じ方を選択することも可能で、同人誌の内容によって適した方法を選択できます。
無線綴じは背面をのりで接着して製本する方式で、ページ数が多い場合でも対応することが可能です。
中綴じは前ページの真ん中部分にホチキス上の針金を通す綴じ方で、少ないページ数で丈夫な本にすることができます。
業者はどちらの方式も対応しているので、作製する同人誌のページ数に合わせて適宜選択すると良いでしょう。
現在同人誌の作製では、その手軽さから多くの方がオンデマンド印刷を選択しています。
品質も商業ベースで流通している印刷物と比べて劣ることがないので、用紙の種類なども考え合わせながら希望に即した内容で注文していきましょう。

データで行おう

プリント

同人誌を印刷するとき、ある程度の部数より多いのならば印刷会社に依頼するのが一般的です。
最近では同人誌の印刷を専門に扱う業者も増えており、より手軽にクオリティの高い同人誌を低価格で作ることができます。
同人誌の準備で重要なのは入稿方法にあわせて原稿を作成することです。
もしくは、原稿の形に合わせて印刷会社を選ぶのも良いでしょう。
最近はデータ入稿が一般的になっており、アナログ原稿を受け付けていない会社も増えています。
アナログ原稿を入稿したい場合は、取り扱いのある会社に依頼しなければなりません。
また、アナログの場合は作成に時間がかかる上何らかの事故やミスによる原稿の破損もありうるので、時間に余裕をもって入稿する必要があります。
デジタル入稿ならばどこでもいいかというとそうではありません。
デジタル入稿でも、対応しているソフトが限られている会社も多いのです。
そのため、自分の使っているソフトが対応しているかも確認する必要があります。
また、USBやCD-Rといった媒体に原稿を入れて送るという方法を受け付けている会社もあります。
入稿方法はそれぞれの方法により変わります。
アナログの場合は、水濡れや折れなどがないようにダンボールなどの厚紙をそえてビニール袋に入れて送ります。
データ入稿は、Web上にアップする場合と、データを送信する場合があります。
データ入稿のときは送るときに別途メール連絡などを必要とすることが多いので注意しましょう。
また、万が一に備えてバックアップをとっておくのも重要です。

気持ちよく利用するため

男性

アニメやマンガが流行ると、その作品を対象にした同人活動をしてみたいと思う人も多くなります。
現在は同人活動専門の印刷業者も増えてきているため、同人誌作成のハードルはかなり低くなってきました。
また、ネットで様々な情報が得られる上、オンラインで注文が可能になったことから年齢、地域を問わず同人活動ができるという事態にもなっています。
こうした同人活動が広がりを見せるのは何ら問題のないことなのですが、多くの人が気軽に参入するようになったことで印刷業者との付き合いにおけるマナーの問題も出てきました。
印刷会社に依頼するとき、本を作る側はお客様であるのは間違いないのですが、だからといってわがままを許されるわけではありません。
きちんと常識をわきまえ、マナーとルールを守って依頼する必要があります。
まず基本中の基本なのが締め切りを守るということです。
多くの依頼主はコミックマーケットやイベントにあわせて本を作ります。
そのため必然的に締め切りが発生し、それに準じてその前の作業にも締め切りができてきます。
同人誌などを見ると、「締め切りを過ぎてしまったのに印刷会社の人が頑張ってくれました」などと書いてあることもありますが、これは特別なケースです。
基本的なルールとして間に合わせるのが大前提なので、この点は意識しましょう。
また、きちんとお金を支払うのも基本中の基本です。
特に学生などの若い作者に多く見られます。
前払いが基本ですが、追加料金が発生することもあるので、きちんと資金は用意しましょう。
用意できないなら用意できる年齢になるまで待ちましょう。